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アトピー性皮膚炎・乾癬・白斑
Q 乾癬、アトピー性皮膚炎、尋常性白斑(しろなまず)でお悩みですか?
A 近年、光線治療の主流になりつつある「narrow band UVB」。当院では、narrow band UVBを一度に全身に照射できるドイツ製の「Waldmann」を設置しております。narrow band UVBとは、311nmの紫外線で、これまでのUVA照射治療のように、特殊な薬剤を使わずに施術可能で、しかも照射時間も短時間で、より的確に最善の効果を発揮する治療が可能です(保険適応治療)。
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ニキビ
Q ニキビの原因は、ニキビ桿菌だけでないことをご存じですか?
A マラセチア菌も原因のひとつです。
難治性のしつこいニキビや、ステロイドを使用中に発生するニキビ、さらに新生児のニキビの多くはマラセチア菌が原因です。マラセチア菌に対して抗真菌剤を併用することで、難治性のニキビが改善することが少なくないです。
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白斑
Q 尋常性白斑(しろなまず)の新しい治療はないのですか?
A 尋常性白斑は極めて難治性の疾患で、これまでステロイド外用剤での治療が主体でした。近年、新しい治療法としてビタミンD3軟膏の外用が有効であることがわかりました。また、新しい光線治療法である「narrow band UVB」も有効です。当院では、ステロイド外用剤ではなく、ビタミンD3軟膏の外用と「narrow band UVB」による光線治療の併用療法をお勧めしております。
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巻き爪・陥入爪
Q 巻き爪は、矯正法と手術法で、ほとんどが治療可能なことをご存知ですか?
A 日本の巻き爪治療は、人工爪や超弾性ワイヤーを用いた手法が主流ですが、当院ではより高い効果を期待できる「3TO-VHO式爪矯正法」を取り入れました。 この方法は、爪の根本に近い部分でゆっくりと矯正するのでより確実に元の爪へと修復が可能。麻酔の必要もなく、治療当日から日常生活に支障なく装着できるのが魅力です。 一方、爪の彎曲が少なく、爪自体が大きい場合、爪の横の赤色の肉芽組織が発生した場合は、矯正治療よりも、手術法が効果的です。従来の手術法は、余分な爪を除去して縫いちじめる方法でしたが、現在、「フェノール法」が主流となってきております。 この方法は、手術後の痛みが少なく、従来の手術法よりも醜痕になりにくい安全な方法です。
  3TO-VHO式爪矯正法
  フェノール法
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創傷
Q ケガをしたとき、消毒をして、乾かしますか?
A 多くの傷は、消毒せず、乾かしすぎないほうが早く治ります。

最新の傷治療では、「菌を殺す治療」と「生体を育てる治療」を使い分けるようになりました。多くの傷は、消毒せずに生理食塩水で洗浄し、湿潤環境を保つ方が、痛くなく綺麗に早く治ります。(河合修三著 / 最新皮膚科学大系2巻「皮膚潰瘍外用薬」より)
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